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ファンクションメソッドの英語・英会話関係のブログ記事の紹介ファンクションメソッドは英語を言葉として確実に「定着・蓄積」でき、場面に応じた自由な会話を可能にするメソッドです。

ファンクションメソッド 語彙力増強教材と電子出版本 日常英会話必須基本16動詞HTML版 その5

 
今回も「日常英会話必須基本16動詞HTML版」について述べます。
但し,今回からはこの電子書籍版である以下の教材を用いて説明したい。「英語を用いて自分の思いを伝えるため」にどうして基本16動詞が必要になのかというこだ。

以下は電子書籍「英語の設計図を解読すると たった16の動詞で自由に英語が話せる
瞬間英作音読トレーニング 」
からの引用記事だ。 

第2節 たった16の動詞で自由に英語が話せる、そのワケ 「よく働く動詞」に秘密が隠されている!
●「具体的な動作を表す動詞」の落とし穴
「具体的な動作を表す動詞」には、理解しやすいようで、日本人にとってその 使い方がむずかしく、使い方に危険がまとわりついている。
例えば、「薬を飲む」ということで、「飲む」はdrinkだとdrink medicine と表現する人が多い。ところがdrinkは、通例「液体を容器から飲む」という 意味で、液体の薬でもまた錠剤などを「飲む」という場合にはtakeを使って take medicineと表現しなければならない。
もちろんこのような例は、drinkだけではない。 もう一つ例をあげると、eatも「食べる」という意味で覚えていると思うが、 「スープを飲む」という場合は、eat soupであり、drink soupとは表現しな い。これも「行為の外形を表す動詞」を使って、単にhave soupと表現でき る。 しかもこれらの動詞を使うとなると、それらの変化にも気をつけなければなら ないことになる。  
  drink(s)-drank-drink-drinking-drunk eat(s)-ate-eat-eating-eaten
一方、haveやtake、あるいはgetなどを使えば、それだけの変化だけで会話ができることになる。私はそれを「動詞を軽くする表現」と言っている。

●まずは「よく働く動詞」を身につけなさい
「よく働く動詞」というのは、行為の外形をなぞらえるような純粋に動作だ けを表す動詞のことだ。私たちはこのような動詞を徹底的に身につけるべき なのに、それをmakeは「作る」、getは「獲得する」、giveは「与える」、 putは「置く」、takeは「取る、連れていく」、keepは「保つ」などと、一 語一語に安易な訳語をセットして覚えてしまっている。これではいつまでも 英語をことばとして身につけることができないどころが、これらの動詞が頻 繁に使われるネイティブの日常会話にもついていけないことになる。
また多くの人が「自由に英会話が話せる」には、なるべく多くの単語を覚え ることが欠かせないと考えているが、これはある意味で間違っている。 「はじめに」のところでも述べたがイギリスの言語学者、C. K. Ogden (1889-1957)がとりあげた動詞はたった16だ。
 be, have, do, make, get, give, put, take, keep, let, go, come, seem, say, see, send

●自分の言いたいことは直接英語で
自分が言いたいことを日本語に置き換え、それに応じる動詞を思い浮かべよ うとするのはとてつもない遠回りをしていることになる。あるいは日本語の 発想で処理することはむしろ危険なものだと言える。先にあげた「服を脱が なくてもけっこうです」が、単にKeep your clothes on.ですませることが できる英語の発想を身につけるべきなのだ。
むしろ英語で何かを表現したいときには、日本語の意味に当たる英語の動詞 が何かと考えるよりも、「よく働く動詞」16の内の何を使うかと考える方 が、はるかに効率がいいと言えるだろう。 つまり間口をせばめて攻略するのが英語という外国語を修得する大きなポイ ントの一つだと言える。場面に応じた自由な英会話をする場合には、「よく働く動詞」の守備範囲と応用範囲を徹底的に学ぶ必要があるのだ。
誤解してもらっては困るが、私は動詞は16だけで十分だと言っているのでは ない。やはり「そのままの行為を表す動詞」も使うことが欠かせないことも ある。そしてこの本にもそれ以外の動詞は登場している。しかしまずは「よ く働く動詞」をきちんと身につけて、いわばありあわせの英語でしのがなけ ればならないというのは、私たちが英語世界に身を投じる第一歩となるべき だと考える。
またこれが基礎となることで、他の動詞も使いこなすように展 開することが英語を身につける最も効率的な学習法となるのだ。

ファンクションメソッドは,英語発想を元にした「英語を話すための文法理論」です。これから数回に分けて述べていくが,興味ある方は以下のイラストをクリックして当教材のサンブルを見ていただきたい。

語彙力増強日常英会話基本16動詞 HTML版サンプル
【お知らせ】
◎DLMarket
にての販売
日常英会話必須基本16動詞(HTML版・音声つき)
https://language.dlmarket.jp/products/detail/173310?
◎当研究会ショッビングカートにての販売(受講登録)
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