cominica24’s blog

ファンクションメソッドの英語・英会話関係のブログ記事の紹介ファンクションメソッドは英語を言葉として確実に「定着・蓄積」でき、場面に応じた自由な会話を可能にするメソッドです。

第8クール 3ヶ月で英語脳構築 19/90 (英語で)どちらから来られましたか?


カーリング女子がハーフタイムに食べていたイチゴは韓国で生産されたいうことだ。常識ではあり得ないことだが,これを韓国人が家庭菜園で作る言って持ち帰り商品として販売し,他の国にも輸出してるらしい。いずれ、彼の国の人たちは「イチゴは韓国起源だ」と主張することになるのだろうか。
 Strawberry is originated in Korea instead of Japan.
ところで、このbe from 〜を「〜出身です」となどと教えている。「出身です」と覚えさせるのは「人」が主語であることを前提にしているからだ。
  Where are you from? I am from Korea.
あるいは、これを「出身です」ではなく、「どちらから来られましたか?」など丸暗記さされるから、Where did you come from?との区別がつかなくなる。
いずれにしても英語の本質を教えないからこんな混乱起こさせることになる。
前置詞fromの本質的な意味は「起点」だ。be from 〜は「〜を起点として存在している」ということだ。従って、「人」でも、「野菜」でも、「肉」でも、あるいは「自転車」でも、その対象となる。
しかしこれはあくまでも英語の発想であって、日本語では「出身です」「〜産です」「〜製です」などいったことになる。
 These Strawberries are from Korea. Not from Japan.
あるいは動的な表現をするために一般動詞comeを使った表現に展開するのが英語だ。
日本の英語教育ではそんな「英語の枠組み」、つまり有機的な結びつきを教えないから日本人はいつまでも英語が言葉として身につかないということだ。
一方、comeは「出現」を意味し,come from〜は、「〜を起点として出現している」というこだ。
ちなみに、一般動詞系列の表現では進行形での表現ができることを知ってほしい。
これついては次回に述べることになる。

今回も,引き続き「コミニカ中学英語基礎編」の英作法で文の生産をご覧ください。
コミニカ五文型」と称する文の五つのパターンに分類している。
(1)「ナニだ文」(2)「ドンナだ文」(3)「ある・いる文」(4)「ドウする文」(5)「ユウする文」
つまり、(1)から(3)はbe動詞系列の文の生産,(4)は一般動詞系列の文の生産、(5)は完了形の文の生産を示している。

(1) これらのイチゴは韓国産です/韓国から来ている
  <~は ある・いる文>
 ①

 これらのイチゴは ~ いる ⇨ These strawberries are 
 ② 韓国から         ⇨ 

  from Korea.       








 (完成文) These strawberries are from Korea.    





 (完成文) These strawberries come from Korea. 

(2) これらのイチゴは韓国から来た
  <~は ドウスル文>
 ①

 これらのイチゴは~  ⇨ These strawberries  
 ② 韓国から来た    ⇨ 

  came from Korea.       







 
 (完成文) These strawberries came from Korea. 

(3) 多くのイチゴは韓国から来るでしょう
  <~は ドウスル文>
 ①

 多くのイチゴは~ だろう ⇨ Many strawberries will 
 ② 韓国から来る      ⇨ 

 come from Korea.       







 
 (完成文) These Strawberries will come from Korea.

(4) 多くのイチゴは韓国から来るでしょう
  <~は ドウスル文>
 ①

 多くのイチゴは~ かもしりない ⇨ Many strawberries may 
 ② 韓国から来る      ⇨ 

  come from Korea.       







 
 (完成文) These Strawberries may come from Korea.

(5) 多くのイチゴは韓国から来ています
  <~は ドンナだ文>
 ①

 多くのイチゴは~ いる ⇨ Many strawberries are 
 ② 韓国から来て     ⇨ 

  coming from Korea.       







 
 (完成文) These Strawberries are coming from Korea.

(6) 多くのイチゴは韓国から来てるかもしれない
  <~は ドンナだ文>
 ①

 多くのイチゴは~ いる ⇨ Many strawberries may 
 ② 韓国から来て     ⇨ 

  be coming from Korea.       







 
 (完成文) These Strawberries may be coming from Korea.  





(7) イチゴは、一度も韓国から来たことがない
  <~は ユウする文>
 ①

 イチゴは~ ユウしない ⇨ Strawberries have  never
 ② 韓国から来た     ⇨ 

  come from Korea.       







 
 (完成文) Strawberries have never come from Korea.
(2) これらのイチゴは韓国から来ました
  <~は ある・いる文>
 ①

 これらのイチゴは~ いた ⇨ These strawberries were 
 ② 韓国から       ⇨ 

  from Korea.       







 
 (完成文) These strawberries were from Korea.  

(3) 多くのイチゴは韓国から来るでしょう
  <~は ある・いる文>
 ①

 これらのイチゴは~ だろう ⇨ Many strawberries will 
 ② 韓国から       ⇨ 

  be from Korea.       







 
 (完成文) These Strawberries will be from Korea.

(4) 多くのイチゴは韓国から来ているかもしれない
  <~は ある・いる文>
 ①

 これらのイチゴは~ だろう ⇨ Many strawberries may 
 ② 韓国から       ⇨ 

  be from Korea.       







 
 (完成文) These Strawberries may be from Korea.
  




(5) イチゴは、一度も韓国から来たことがない
  <~は ユウする文>
 ①

 これらのイチゴは~ だろう ⇨  Strawberries have never
 ② 韓国から       ⇨ 

  been from Korea.       







 
 (完成文) Strawberries have never been from Korea.

【一般動詞系列の運用
(1) これらのイチゴは韓国から来ています
  <~は ドウスル文>
 ①

 これらのイチゴは~  ⇨ These strawberries  
 ② 韓国から来て    ⇨ 

  come from Korea.       







 

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【今日の学習】
第3章 be動詞でを使ってこれだけ表現できる
  01 ネイティブは方位や空間でものごとをとらえる------132ページ
   ドリル28 「恋をしてるのよ」
ドリルNo.28のVERB PHRASES DATA BASE[12] ・be+前置詞+名詞、10の動詞フレーズをとりあげている。
(1) be from Hokkaido 北海道から来た、北海道産だ
(2) be from the Kanto district 関東地方から来た、関東産だ
(3) be from Osaka, Japan 大阪から来た、大阪産だ
(4) be Hyogo prefecture 
兵庫県から来た、兵庫県産だ
(5) be from 
California, U,S,A カリフォルニアから来た、カリフォルニア産だ
  Where are you from? どこから来たの?
  Where are these potatoes from? 何処産なの?
 
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